「○○で遊ぼう!パート2」として、磁石の性質について学習しました。「水にうかべて魚つりゲーム」をするために、子どもたちは磁石に付く物を探したり、魚同士がくっついてうまく釣れない問題を解決する過程で、磁石の性質についての知識・技能を身に付けていきました。
「魚に付けた鉄が磁石に付いていたことで、磁石になったのかどうか」を調べるために、磁石の性質について調べた実験方法を生かして、自分たちで実験方法を考え、試行錯誤しながら確かめていました。うまくいかなくてもあきらめずに挑戦する姿、友達と協力しながら実験する姿など、主体的に学習に取り組む子どもの姿が見られました。
そのような子どもの姿をどのように見取り、評価するのかということが課題であり、今研究しているところです。研究大会でも、「子どもたちがこだわりを持って問題解決する姿」と「それを支える教師の姿」を見ていただけるようにしたいです。