12月1日、4、5年生を対象にインクルージョンと国際理解の立場から出前授業をしていただきました。

国連勤務経験を持ち、パラスポーツに関する博士号を取得された専門家をお招きし、オリンピックやパラリンピックのトライアスロンについてや「みんなが幸せになるためにどうしたらよいのか?」というテーマについて話を聞きました。また、ハンドサイクルや誰もができる卓球などの体験活動を通して、身体の使い方や工夫次第で誰もがスポーツを楽しめることを実感することができました。

出前授業の後には、「みんなが幸せになるために自分にできることを考えて行動したり、実生活に工夫したりしていきたい」という感想を子どもたちは持ちました。この学びが共生社会を実現する力に生かされることを願っています。