「つながる!?森林とわたしたち」
松山市の中心部にあり、近くに森林を感じる機会の少ない附属小の子どもたち。
そんな附属小の子どもたちが、森林資源と自分たちとのかかわりを身近なものとして捉え直し、森林の保全の大切さについて考えていくことが大切であると考え、授業づくりを行いました。ゲストティーチャー(県の森林林業課の方々)とも交流を重ねていく中で、森林資源の役割やその保全の大切さについて深く考え、自分たちも無関係ではいられないということに気付き、もっと森林とかかわっていきたいという思いを強めていきました。自分たちにできることは限られている、ということに悩みながらも、これからも森林とかかわり、積極的に活用したり、森林資源の在り方を考えていくことが大切であるということに気付きました。
人とかかわり、共に悩みながら、未来を見据えて問い続ける、そんな社会科の授業の在り方を今後も研究していきます。