音楽科（５年月組）「未来に伝えよう　音のメッセージ」　　

今、子どもたちが描いている未来への思いを、世界にたった一つの音楽として表現してほしい！という願いを込めて本題材を考えました。

本題材では、歌唱と音楽づくりを往還しながら学習を進めていきます。歌が大好きな５年月組さん。歌唱の学習では、「ここのリズムが一緒だよ！」「音の跳躍はスキーを滑ってる様子を表現しているのかな。勢いよく歌ってみよう。」「続く感じ、おわる感じの旋律があるから、強弱を工夫してまとまりのある感じで歌いたいな。」と音楽の仕組みを手掛かりに表現の工夫について考えています。

歌唱の学習での気付きを生かして、子どもたちが未来に伝えたい思いをどのように表現するか今からとっても楽しみです！

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音楽科（１年花組）「いいおと　みつけて」　　

思いをもった音楽は、子どもにとって価値のある「いい音」によってつくられます。その「いい音」を感じ取る力や、それらを見付けて自らの表現につなげる力が、子どもが〝音楽する” ことの喜びを感じながら、主体的に音楽とかかわろうとする姿につながると考えました。

本題材では「いい音」をキーワードに、音遊び（音楽づくり）と鑑賞領域とのつながりを大切に進めていきます。始めは偶然できた音や旋律が、次第に自分のイメージでつくるなど、創造的に表現することにつなげていきたいと思います。

音楽との一体感を味わうことが大好きで、休み時間にもお気に入りの楽器で音を選んだり試したりと、仲間と音遊びを楽しんだりする様子が見られる１年花組の子どもたち♪音遊びや即興的に表現する活動を通じて、無自覚の音を、思いをもった音楽にしていく過程を宝さがしのように楽しみ、自分にしか奏でられない音楽をつくっていくことを期待して、今日も一緒に音楽を楽しんでいます！