これまで「タグラグビー」を5時間実施しました。楽しんでいる一方で、圧倒的な運動能力差に打ちひしがれる子ども多数。振り返りカードを見ていると「平等にしたい」という言葉がいくつかありました。そこで、「平等にするってどんなこと?」と聞いてみました。よく使う言葉だからこそ、こう聞かれたら、なかなかすぐには答えられません。でも、よく考えて出てきたのが「みんな同じようにする」「みんなが揃うようにする」「差を埋める」「同じ条件でする」という4点。それぞれのイメージを絵で表してみたのが上の絵。(雑ですが、壁の向こう側の野球の試合を見ているイメージです。)実は、どの形も「平等」。大事なのは「みんなが楽しい みんなで楽しい」というキーワードに一番当てはまるのはどの「平等」かということ。これを子どもたちと一緒に考え、新しいスポーツの形として、ここから5年月組が「つくって」いきます。子どもたちが考えていったことが新しいスポーツとしての「シン・ラグビー」 5年月組の子どもたちに期待大!