6年星組では、総合的な学習の時間で道後をフィールドに1年間学んできました。

その集大成として、道後商店街で“道後燦めきサミット”を開催しました。

テーマは、「100年後も道後が“いい道後”であるために必要なことはなんだろう?」です。

魅力あふれるまち道後がこの先もずっと輝いていくには、どんなことが大切か子どもたちが提案し、商店街理事長さんやまちづくり推進協議会の方、市役所の方など、まちづくりに携わる6名のゲストティーチャーさんと意見交換をしました。

提案したのは、「ペット湯をつくる」「図書室など新しいお店をつくる」「新しいイベントを開催する」「ストリートピアノを置く」などです。

ゲストティーチャーさんたちにアドバイスや意見をいただいたり、どうすれば実現可能か練ったりと、これからのまちづくりについて一緒に考えることができました。

地域の様々な人とかかわることで、自分たちも地域づくりの主体として自分事として考え、そこに参画していこうとする気持ちが高まったのではないでしょうか。

提案したことが1つでも実現して、みんなの思いがまちづくりに生かされるといいなと思っています。